今回はツイキャスに新しく追加された「匿名コメント機能」の使い方を配信者側、視聴者側別に画像付きで解説していきます!
注意点も解説するのでぜひ最後までご覧ください!
この記事は2ページ構成となっています。
すぐに該当の項目を確認したい場合は下記「すぐに飛べる目次」をご利用ください
匿名コメント機能とは
まずは匿名コメント機能について解説していきます。
匿名コメント機能はそのままですが、匿名でコメントができる機能です。
これまではキャスアカウントであったり、Twitterなどの連携しているSNSアカウントのプロフィール画像や名前が出る形でコメントする方法しかありませんでした。
ですが匿名コメント機能を使うことで、アカウントのアイコンや名前を隠して匿名でコメントをすることができるようになりました。
ちなみに匿名でコメントをするには何らかのアカウントでログインしておく必要があるようです。
ログインせずに匿名でコメントをするということは現状できません。
しかし、コメントの内容によっては規制の対象となることもありますので利用規約を守り、適切なコメントをするようにしましょう。
【配信者向け】匿名コメント機能の設定方法
では匿名コメント機能を設定する方法について解説していきます。
こちらの項目は配信者向けの項目となります。
視聴者向けの項目はこちらからご確認ください!
配信者側の設定としては「匿名コメント機能の有効化」が必要になります。
設定はチェックボックスにチェックを入れるだけで完了するので、サクッとやってみてください!
ここからは匿名コメント機能を有効化する方法について解説していきます。
パソコンの場合とスマホの場合で分けて解説していきます!
fa-desktopパソコンの設定方法
パソコンの場合の設定方法を解説していきます。
ツイキャストップページを開き、右上から普段配信しているアカウントでログインを行います。
次にトップページ右上の自分のアイコンと名前が書かれた箇所にマウスを持っていきます。
するとその下にメニューが表示されますので、その中の「アカウントメニュー」をクリックします。
次にアカウントメニュー内の「ライブの設定」をクリックします。
次にライブの設定が開きます。
この設定画面内の「コメント」の右にある「匿名コメントを許可する」にチェックを入れます。
設定は自動で保存されます。
これで匿名コメント機能の有効化は完了です。
fa-mobileスマホ(アプリ)の設定方法
次にアプリで匿名コメント機能を有効にする方法について解説します。
まずはアプリを開き、いつも配信で使うアカウントでログインします。
次に「アカウントメニュー」を開きます。
緑のアイコンの場合は最初の画面の右下の自分のアイコンの出ている「マイページ」→「アカウントメニュー」をタップします。
青いアイコンの場合は最初の画面の右下の自分のアイコンをタップ→「アカウントメニュー」をタップします。
次に「ライブの設定」をタップします。
最後に「匿名コメントを許可する」をタップします。
設定は自動で保存されます。
これで匿名コメント機能の有効化は完了です。
【視聴者向け】匿名コメント機能の使い方
次に視聴者側の匿名コメント機能の使い方を解説します。
普通にコメントをするのとは少し違いますので、注意してください!
配信者向けの項目はこちらからご確認ください!
パソコンの場合とスマホの場合で分けて解説していきます!
fa-desktopパソコンで匿名コメントする
まずはツイキャスにログインします。
次に自分がコメントしたい配信を開きます。
ここからが普段コメントするときとは手順が異なります。
普段は右にある「コメントを入力」の部分にコメントを入力してコメントをします。
ですが、匿名コメントの場合は配信画面下にある「アイテム」からアイテムを投げるような感じで匿名コメントを行います。
ちなみにポイントは必要ありません。
配信画面下にある「アイテム」をクリックします。
次にアイテム一覧の中にある「匿名コメント」をクリックします。
匿名コメント機能を使ってコメントをするには配信者が匿名コメント機能を有効にしておく必要があります。
次にコメントを入力します。
最後に「送る」をタップすれば匿名コメントが完了します。
fa-mobileスマホ(アプリ)で匿名コメントする
アプリの場合を解説していきます。
コメントは緑のアイコンである「ツイキャス・ビュワー」でできます。
まずはコメントしたいアカウントでログインします。
次にコメントしたい配信を開きます。
ここからが普段コメントするときとは手順が異なります。
普段は画面下にある「コメントする」の部分にコメントを入力してコメントをします。
ですが、匿名コメントの場合は配信画面右下にあるアイコンからアイテムを投げるような感じで匿名コメントを行います。
ちなみにポイントは必要ありません。
配信画面右下にあるアイコンをタップします。
次にアイテム一覧が表示されます。
この中の「匿名コメント」をタップします。
匿名コメント機能を使ってコメントをするには配信者が匿名コメント機能を有効にしておく必要があります。
次にコメント入力画面が表示されます。
「コメントを入力」にコメントしたいことを入力します。
入力できたら「匿名で送る」をタップします。
これで匿名でコメントすることができます。
この記事は2ページ構成となっています。
すぐに該当の項目を確認したい場合は下記「すぐに飛べる目次」をご利用ください
匿名コメントにしてもだれがコメントしたかバレる?
匿名コメント機能を使う中で一番気になるのが誰がそのコメントをしたのかバレるのか、という点です。
すべての事象について確認したわけではありませんし、バグや不具合などもありますので常に100%バレないかどうかは誰にもわかりません。
ですが、ざっくりと確認した限りでは自分以外の視聴者、配信者側ともに誰のコメントかバレないようです。
ただし、間違えていつも通りコメントしたなどの場合にはもちろん誰がそのコメントをしたかバレてしまいますのでご注意ください。
規制対象のコメントがあれば規制がかかる場合があるので利用規約などはしっかりと守りましょう。
fa-exclamation-triangle匿名コメント機能の注意点
次に匿名コメント機能を使う上での注意点を解説します。
主に視聴者側の注意点となります。
匿名コメント機能の注意点はこちらの4つです。
匿名コメント機能の注意点
- MPは加算されない
- NGコメントは表示されない
- 配信が荒らされやすくなる可能性がある
- 規約違反のコメントをすると規制される可能性がある
- 配信者が匿名コメントを有効にしていないと匿名コメントできない
3つ目の項目は配信者向けの注意点になります。
かんたんに解説していきます!
1.MPは加算されない
1つ目はMPは加算されないという点です。
MPによって「にぎやかMP」ランキングに反映されたり、ツイキャストップの各配信の右下にある星の数に反映される。
ツイキャスは基本的にどのアイテムでも投げるとMPが加算されます。
しかし、匿名コメントをしてもMPは加算されません。
また、コメント履歴にも残らないようです。
ちなみにコメント履歴についてはこちらの記事で詳しく解説しています!
2.NGコメントは表示されない
2つ目にNGコメントは表示されないという点です。
特定の単語などを設定しておくとそのコメントが書かれても配信のコメント欄には表示されない。
配信によっては配信者側でNGコメントが設定されている場合があります。
ここで設定されているコメントは配信者や他の視聴者には表示されません。
3.配信が荒らされやすくなる可能性がある
3つ目は配信が荒らされやすくなる可能性があるという点です。
こちらは配信者の方向けの注意点となります。
匿名でコメントができるという都合上、普段自分のアカウントでは発言できないようなことを気軽にできてしまうというデメリットがあります。
そのため、匿名コメントを有効化することで過激なコメントでコメント欄が荒れてしまうという可能性があります。
しかし、次の項目でも解説しますが規約違反になるようなコメントは規制の対象になりますので、通報すれば消える可能性もあります。
また、NGコメントやNGユーザーに設定することで少しは改善することができるかと思います。
4.規約違反のコメントをすると規制される可能性がある
4つ目は規約違反のコメントをすると規制される可能性があるという点です。
匿名コメントは画面上は匿名となっていますが、運営側では誰がそのコメントをしたかを確認できるそうです。
そのため、規約違反になるようなことを匿名コメントを使って書き込みと自分のアカウントに規制がかけられる可能性があるので注意が必要です。
5.配信者が匿名コメントを有効にしていないと匿名コメントできない
5つ目は配信者が匿名コメントを有効にしていないと匿名コメントできないという点です。
ツイキャスの匿名コメントは現時点ではどの配信にもできるというわけではありません。
配信者が設定で許可にしていないと匿名コメントをすることはできないようになっています。
配信者が許可にしているかどうかはアイテム欄を見ることで確認できます。
以下の画像のようにアイテム欄に「匿名コメント」があれば配信者が匿名コメントを許可している状態です。
この状態であれば匿名コメントをすることができます。
逆に無ければ匿名コメントはできない、ということです。
まとめ
今回はツイキャスの匿名コメント機能について解説しました。
この機能を使うことで気軽にコメントしやすくなります。
しかし、配信を荒らされたりする可能性もあるため、配信者側は使用には注意が必要です。
適切な使い方で配信を楽しむようにしましょう!