「配信を始めたいけど、機材って何を揃えればいいの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、TikTok LIVEはスマホ1台さえあれば、今すぐにでも配信をスタートできます!
この記事では、初心者がまず揃えたい最低限の機材から、ワンランク上を目指す人向けの機材、そして予算別のおすすめ構成まで、まるっと解説していきます!
「何から揃えればいいかわからない」という方も、この記事を読めば、自分に合った配信環境がきっとイメージできるはずです。
TikTok LIVE配信に機材は必要?

まずは、そもそも機材が本当に必要なのかどうか、基本から見ていきましょう!
スマホ1台でも配信は可能
結論から言うと、TikTok LIVEはスマホ本体のカメラと内蔵マイクだけで、今すぐに配信を始めることができます。
「機材を揃えないと配信できない」というわけではないので、配信自体のハードルはとても低いと言えるでしょう。
むしろ、最初のうちはスマホ1台で配信の流れやリスナーとのコミュニケーションに慣れることの方が重要です。
いきなり高額な機材を揃えるよりも、まずは配信そのものに慣れていくことを優先してみてください。
機材を揃えることで変わる画質・音質・視聴維持率
とはいえ、機材を揃えることで得られるメリットも、決して小さくありません。
まず「画質」の面では、リングライトなどの照明を使うことで顔写りが明るくなり、第一印象、つまり「おすすめ」に乗った際の反応率が劇的に向上します。
次に「音質」の面では、外付けマイクを使うことで生活音やノイズをカットでき、声の聞き取りやすさが格段に上がります。
そして、これらの改善は「視聴維持率」にも直結します。
映像の見づらさやノイズによる不快感が減ることで、リスナーの離脱を防ぎ、結果として滞在時間が伸びていく、という流れです。
「配信に慣れてきたら、次は機材で差をつける」というステップアップをイメージしておくとよいでしょう!
最低限これだけは揃えたい機材(初心者向け)

続いては、配信を始めるにあたって、まず最低限揃えておきたい機材を紹介していきます!
スマホスタンド・三脚
まず欠かせないのが、スマホスタンドや三脚。
アングルを固定することで、手ブレを防止できるだけでなく、長時間配信での身体的な疲労も軽減できます。
選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
- 高さ調整・角度調整の自由度
- 卓上型と床置き型の違い(設置スペースに合わせて選ぶ)
- 耐荷重(スマホ+リングライトの重さにしっかり耐えられるか)
おすすめの形状としては、自由自在に角度をつけられるフレキシブルアームタイプ、または安定感のある卓上三脚が使いやすいでしょう。
外付けマイク(ピンマイク・コンデンサーマイク)
続いて、外付けマイクです。
スマホ内蔵マイクには、遠くの声が拾いにくい、部屋の反響音やノイズが入りやすいといった弱点があります。
これを補ってくれるのが、外付けマイクです。
ピンマイクの特徴
衣服に装着できるタイプで、配信者が動いても一定の音量を保てます。
雑談配信やクリエイター系の配信に向いています。
コンデンサーマイクの特徴
音の解像度が高く、クリアで繊細な声を拾えるのが特徴です。
歌枠や演奏配信に向いています。
なお、購入時にはiPhone用(Lightning/Type-C)、Android用(Type-C)など、自分のスマホの接続端子に対応しているかを事前に確認しておきましょう。
照明(リングライト)
最後に、照明(リングライト)です。
適切なライティングは、肌のトーンを補正してくれるだけでなく、目の中にキャッチライト(光の輪)を入れることで、生き生きとした印象を与えてくれる効果もあります。
選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
- 光量調節(調光機能)ができるか
- 色温度調整(電球色・昼光色・昼白色の切り替え)ができるか
おすすめのサイズとしては、直径26cm〜30cm程度のものが使いやすいでしょう。
卓上・スマホ固定一体型タイプであれば、設置の手間も少なく初心者にもおすすめです。
TikTok LIVEの配信の基本は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【初心者向け】TikTok LIVEとは?始め方・年齢制限・できない時の原因まで徹底解説
(長押し→「新しいタブで開く」で後で読めます)
ワンランク上げたい人向けの機材

続いては、配信に慣れてきた方や、さらにクオリティを高めたい方向けの機材を紹介していきます!
ミキサー(声の加工・BGM挿入)
配信の音まわりをさらに強化したいなら、ミキサー(オーディオインターフェース)がおすすめです。
BGMとマイク音声の音量バランス調整や、音声全体の高音質化を担ってくれる機材です。
便利な機能としては、以下のようなものがあります。
- リバーブ(エコー)機能
- 声質変化(ボイスチェンジャー)機能
- ミックス機能
代表的な機材としては、YAMAHA AG03MK2やRoland BRIDGE CASTなどが挙げられます。
中でもYAMAHA AG03MK2は定番中の定番で、「これを使っておけば間違いない」というレベルの機材です。
BGMなどを使った、よりエンタメ性の高い配信を目指したい方には、ぜひ検討してほしい機材です。
Webカメラ・一眼カメラ+キャプチャーボード(PC配信の場合)
映像のクオリティにこだわりたい場合は、Webカメラや一眼カメラの導入も選択肢に入ってきます。
高画質配信のメリットとしては、髪の質感まで美しく表現できることや、背景をぼかすことで生まれる「プロっぽい」映像表現が挙げられます。
Webカメラ
Logicool StreamCam C980などが代表的です。
USB接続で簡単に導入でき、手軽に1080p/60fpsの高画質を実現できます。
一眼カメラ/ミラーレス+キャプチャーボード
HDMI出力を、Elgato Cam Link 4Kなどのキャプチャーボード経由でPCに取り込む方法です。
最高峰の画質環境を構築できます。
キャプチャーボードは「Elgato Cam Link 4K」がオススメです。
イヤホン・モニターイヤホン
配信のクオリティを保つうえで、意外と見落とされがちなのがモニターイヤホン。
自分が発している声の音量やエコーの掛かり具合、BGMとのバランスをリアルタイムで確認できる、いわば「配信者自身の耳」の役割を果たしてくれます。
遅延のない有線タイプが必須になる点は注意しましょう。
これがあることで、「声が小さすぎる」「BGMが大きすぎる」といったトラブルを未然に防ぐことができます。
おすすめモデルとしては、遮音性と解像度の高い密閉型イヤホンであるSHURE SE215などが挙げられます。
なお、自分の声を確認したい程度だけであれば普通のイヤホンでも問題ありません。
パソコン(TikTok LIVE Studio利用時の推奨スペック)
PCから配信を行う「TikTok LIVE Studio」を使う場合は、対応スペックのパソコンが必要になります。
なお、PC配信を行うには、フォロワー数1,000人以上などのTikTok側のアカウント権限をクリアしている必要がある点は、事前に押さえておきましょう。
PC配信の条件については、こちらの記事でも触れています。
【準備中】
TikTok LIVE Studioの公式推奨スペックは、以下の通りです。
- CPU: Intel Core i5 11th Gen以上 / AMD Ryzen 5 6000シリーズ以上
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 20シリーズ以上 / AMD Radeon RX 5000シリーズ以上
- メモリ: 16GB
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- カメラ: 1080p以上の解像度対応カメラ
ゲーミングPCなど、グラフィックボード(GPU)を搭載したモデルが推奨されている理由は、映像のエンコード処理の負荷を軽減できるためです。
高画質配信や複数の演出を同時に行いたい場合は、こうしたスペックを満たすPCを用意しておくと安心です。
予算別おすすめ構成

続いては、これまで紹介してきた機材を踏まえて、予算別のおすすめ構成を紹介していきます!
1万円以内で揃える構成
対象: スマホ配信メイン・配信を始めたばかりの初心者
構成例
- 卓上リングライト一体型スマホスタンド(約3,000円〜4,000円) → Amazonで見る
- 小型ワイヤレスピンマイク(Type-C/Lightning直挿しタイプ)(約3,000円〜5,000円) → Amazonで見る
このくらいの価格帯であれば、手軽さを損なわずに「見た目の明るさ」と「声のクリアさ」を最低限底上げすることができます。
「まずは無理のない範囲で試してみたい」という方に、ちょうどよい構成と言えるでしょう。
3万円以内で揃える構成
対象: スマホ配信メイン・音質や見栄えにこだわりたい中級者
構成例
- スタンド型大型LEDリングライト(約5,000円) → Amazonで見る
- エントリー向けコンデンサーマイクまたは高品質ピンマイク(約10,000円) → Amazonで見る
- スマホ対応小型オーディオミキサー(約10,000円〜15,000円) → Amazonで見る
この価格帯まで来ると、BGMの入力や簡単な効果音・エコーが使えるようになり、配信のエンタメ性がぐっと高まります。
「配信を継続していて、そろそろクオリティを上げたい」というタイミングにおすすめの構成です。
本格派向けの構成(PC配信込み)
対象: PC配信メイン・ゲーム配信、歌枠、高クオリティな雑談配信を目指す本格派
構成例(総額20万円〜30万円超)
- 推奨スペックを満たすPC(約150,000円〜200,000円) → Amazonで見る
- 配信用ウェブカメラ または ミラーレス一眼+キャプチャーボード(約20,000円〜100,000円) → Amazonで見る
- オーディオインターフェース(YAMAHA AG03MK2等)(約24,000円)→ Amazonで見る
- XLR接続コンデンサーマイク+マイクアーム(約15,000円〜30,000円) → Amazonで見る
- モニターイヤホン(約10,000円) → Amazonで見る
この構成であれば、TikTok LIVE Studioをフル活用し、複数画面構成や高度な音声処理を伴う、本格的な配信環境を作ることができます。
「配信を本業として考えている」「ガチ勢としてクオリティを追求したい」という方は、この構成を目指してみるとよいでしょう。
機材を揃える際の注意点

続いては、機材選びで押さえておきたい注意点を紹介していきます!
配信ジャンルによって優先度が変わる(歌枠なら音質重視、雑談なら画質・照明重視など)
機材への投資は、自分の配信ジャンルに合わせて優先順位をつけることが大切です。
歌枠・演奏配信の場合
マイク、オーディオインターフェース、防音・反響対策への予算配分を最優先にしましょう。
音質の良し悪しが、配信の評価にダイレクトに直結するジャンルです。
雑談・美容・ファッション配信の場合
照明(ライティング)や高画質カメラへの予算配分を最優先にしましょう。
顔写りや表情の見やすさが、視聴者の第一印象を大きく左右します。
ゲーム配信の場合
PCスペック、キャプチャーボード、配信ツールの安定性を最優先にしましょう。
映像や音声の遅延・カクつきは、ゲーム配信において致命的なマイナス要素になりかねません。
「とりあえず全部揃える」のではなく、自分の配信スタイルに合わせて、優先順位を明確にしてから投資していくのがおすすめです。
事務所所属で機材補助が出るケースがある
最後に、意外と知られていないポイントを1つ紹介します。
実は、ライバー事務所に所属することで、機材関連のサポートを受けられるケースがあります。
具体的には、以下のようなメリットが挙げられます。
- 機材の無償貸与
- 購入費用の全額・一部補助
- 推奨機材の選定サポート
個人で高額な機材を一気に揃える前に、事務所への所属や、こうしたサポート制度の利用を検討してみるのも、1つの賢い選択肢と言えるでしょう。
ライバー事務所所属のメリットや選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
TikTok LIVEの事務所(エージェンシー)とは?所属するメリットや選び方、なぜ未経験者でも採用されるのかを解説
(長押し→「新しいタブで開く」で後で読めます)
「機材費を自己負担せずに、本格的な配信環境を整えたい」という方は、事務所所属という選択肢も視野に入れてみてくださいね。
TikTok LIVE機材に関するQ&A(FAQ)

最後に、TikTok LIVEの機材についてよくある質問をQ&A形式でまとめました!
気になる質問だけをピンポイントでチェックしたい方は、こちらを参考にしてください。
まとめ
今回は、TikTok LIVEの配信機材について、最低限揃えたいものからワンランク上を目指す機材、予算別の構成まで幅広く解説しました!
スマホ1台から手軽にスタートできるのが、TikTok LIVEの最大の魅力です。
配信クオリティを高めて、ファンや視聴維持率を増やしたい場合は、照明(リングライト)や外付けマイクから、段階的に揃えていくのが効率的でしょう。
本格的なPC配信を目指す場合は、推奨スペックの確認と、フォロワー数などの条件クリアを目指してみてください。
自分の配信ジャンル(雑談・歌・ゲームなど)に合わせた優先順位で投資しながら、必要に応じて事務所の機材支援なども活用し、自分に合った最適な配信環境を作り上げていきましょう!


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