今回はパソコンでツール配信する方法をご紹介します!
ツール配信の設定方法
では、ツール配信のやり方を紹介します!
1.ツイキャスにログインする
まず、ツイキャスを開きログインします。
ログインは開いた画面の右上にある「ログイン」からログインします。
ログインは以下のサービスのアカウントを利用してログインできます。
- インスタグラム
- キャスアカウント
おすすめはTwitterでのログインですが、お好きなログイン方法でログインすると良いかと思います。
パソコンからキャスアカウントを作る方法はこちら!↓
スマホからキャスアカウントを作る方法はこちら!↓
ログインが完了したら右上にある青い「配信する」にマウスカーソルを当てます。
メニューが出てくるので、ツール配信をクリックします。
2.配信の設定をする
まず、配信のタイトルを設定します。
配信画面の左上にある鉛筆マークをクリックします。
テキストボックスが出てくるのでそこに配信のタイトルを入力します。
次に、少し下がったところに配信を設定する画面があります。
ここで細かい配信の設定をします。
①配信カテゴリ
自分の配信内容にあったカテゴリを設定します。
クリックするとカテゴリの一覧が表示されます。
カテゴリ名の横の数字は現在配信している配信数を表しています。
少ない数字のカテゴリを選択すると見られる可能性が高くなります。
②テロップ
配信画面の下に出てくるテロップを設定します。
ここには配信の内容などを設定すると視聴者にわかりやすくなります。
③アンケート
アンケートを取るときに使用します。
④ハッシュタグ
配信につけるハッシュタグを設定できます。
自分の好きなハッシュタグをつけることも出来ますが、たくさんつけられているハッシュタグをつけたほうが閲覧数が増える場合があります。
ハッシュタグの例はこちら↓
⑤RTMP URL
OBSなどの配信ソフトに設定する自分専用のURLです。
このURLが分かれば誰でも配信出来てしまうため、絶対に配信に映さないようにしてください。
⑥ストリームキー
自分専用のストリームキーです。
こちらも後で配信ソフトに設定するキーです。
ストリームキーは公開されているキーになります。
⑦閲覧の合言葉
合言葉を設定すると、設定した合言葉を知っていないと配信を視聴できなくなります。
テスト配信や身内での配信の際に設定すると良いかと思います。
⑧開始メッセージ
配信を開始するときの通知に表示される文章になります。
ここに入力した文章は配信を開始したときにコメントやツイートに表示されます。
⑨開始メッセージの設定
「放送開始時にコメントを投稿」にチェックを入れると配信を配信したときに「開始メッセージ」に入力したコメントがコメントとして表示されます。
「Twitterにも投稿」にチェックを入れると配信を開始したときに自動的にツイートされます。
両方ともチェックを入れないとアプリの通知でのみ表示されます。
⑩コメントを配信画面に表示
こちらは下のページで詳しく解説しています。
3.OBSに配信をするための設定をする
次に配信ソフトの設定をします。
今回はOBSを使った配信の仕方を解説します。
OBSを開き、右下にある「設定」をクリックします。
設定画面が表示されるので左のメニューにある「配信」をクリックします。
サービスをクリックしてカスタムを選びます。
サーバー、ストリームキーに先ほどのツイキャスの配信画面からコピーをして貼り付けします。
サーバー→RTMP URL
ストリームキー→ストリームキー
次にメニュー内の「出力」をクリックします。
今回はツイキャスが推奨している設定をご紹介します。
配信環境により変更してください。
※エンコーダは環境によって異なります。「x264」でも問題はありません。その場合、画面が少し異なりますが、数値は変わりません。
次に音声を設定します。出力モードの下の「音声」タブをクリックします。
こちらはトラック1のみ「160」から「128」にするだけで大丈夫です。
次にメニューから「映像」をクリックします。
こちらも同様に設定してください。
設定が完了したら右下の「OK」をクリックして設定を終了します。
配信をする
「配信開始」をクリックすると配信が開始されます。
配信を終了する
「配信終了」をクリックすると配信が終了します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ツイキャスは他のサイトよりも簡単に配信できるので初心者の方におすすめです!
是非ツイキャスで配信してみてください!