昔から生配信で住所などの個人情報が写る事故が発生しています。
生配信は文字通りリアルタイムで映像が配信されてしまうため、写ってしまったら消すことが出来ません。
今回は生配信をする際にどうすれば個人情報が映らないように出来るのかについて紹介します。
個人情報が写らないようにするために
では、個人情報が写らないようにするためにはどのようにすればよいのでしょうか。
1.ログアウトする
安全度
ショッピングサイトのアカウントをログアウトしておくことで個人情報バレを防ぐことが出来ます。
例えばアマゾンでは左上に自分の郵便番号と本名が表示されています。
ゲーム実況している方には関係ないかもしれませんが、パソコンの画面を写しながら雑談配信をするような配信形態であれば間違えてアマゾンを開いてしまい、その画面が配信に写ってしまう可能性があります。
配信に必要のないSNSやショッピングサイトはログアウトしておくようにしましょう。
2.ブラウザを変える
安全度
ブラウザを変えることでさらに流出の可能性が低くなります。
例えばいつもはGoogle Chromeを使っているけれど、配信のときはFireFoxを使うなど普段使うブラウザと配信する時に使うブラウザを変えることで個人情報の流出を防ぐことが出来ます。
このようにする場合はFireFoxでは一切個人情報を入力しないようにしましょう。
Google Chromeであればアカウントを切り替えて使うことも出来ます。
詳しくは下記サイトを参照してください。
2STEPで超簡単にGoogle Chromeのアカウントを切り替える方法!
3.ユーザーを切り替える
安全度
パソコン自体のアカウントを切り替えるのもおすすめです。
この方法はパソコンの中に2つのアカウントを作り、切り替えて使用するためパソコンを変えているような感じで配信を行えます。
イメージとしては以下の画像のような感じになります。
ただしこの方法を使うのであれば新しく作成したアカウントは何も入っていない状態になるので再度配信ソフトなどを入れ直す必要があります。
4.パソコンを分ける
安全度
最終手段としてパソコンを日常使いのものと配信用のもので分けるのが一番良い方法ではあります。
しかし、この方法を使えるのはトップ配信者など配信を仕事として行っている人のみで趣味程度に行っている人には厳しいかと思います。
趣味程度であれば「3.」までの内容で十分ですので、本気で対策したい方以外は「3.」までの方法をおすすめします。
まとめ
今回は生配信で住所バレや個人情報の流出を防ぐ方法を紹介しました。
個人情報は写ってしまってからでは手遅れなのでしっかりと対策をして配信を行うようにしましょう。