【画像あり】ツイキャスの「モデレーター」機能を徹底解説!配信者には必須?
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ツイキャスには新しく「モデレーター」という機能が追加されました。

 

しかし、

モデレーター??なんやこれ

という方も多いのではないでしょうか?

 

この記事ではモデレーターとはそもそも何なのかや、モデレーター機能の使い方について解説していきます!

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ツイキャスの新機能 モデレーターとは

まず最初に

モデレーター機能とはそもそも何なのか

について解説していきます。

 

モデレーター機能とは特定のユーザーを配信の管理者として設定することで、自分以外の他のユーザーにコメントを管理させることができる機能です。

 

生配信をしていると不適切なコメントがされることが誰しも1度や2度あるのではないでしょうか。

そのような不適切なコメントがされた際にモデレーターがコメントをしたユーザーに一定時間コメントができないようなペナルティを与えることができます

 

コメントができなくなる期間は1度目は5分となっています。

30分以内に2度目のコメントが削除された場合、その後4時間コメントができなくなるとのことです。

嫌なコメントをしてくる人を一定時間ブロックできるから楽しく配信できるようになりそうだね!
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モデレーター機能の使い方【設定編】

次にモデレーター機能の使い方について解説していきます!

まずは設定編です。

 

モデレーターの設定は以下の手順で行います。

モデレーターの設定

  1. 設定画面を開く
  2. モデレーターに設定したいユーザーを検索し、追加する

詳しく設定手順を見ていきましょう!

 モデレーターの設定はブラウザのみで可能となっています。

1.設定画面を開く

まずは設定画面を開きます

 

ブラウザでツイキャスを開きログインを行います。

ログインできたら右上の自分の名前のところにマウスポインタを当てます。

すると一覧が出てくるため、その中から「アカウントメニュー」をクリックします。

(出典:ツイキャス)

 

アカウントメニューの画面の中央辺りにある「モデレーターの設定」をクリックします。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

 

この画像の画面からモデレーターの設定をしていきます。

(出典:ツイキャス)

2.モデレーターに指定したいユーザーを検索し、追加する

次にモデレーターに指定したいユーザーを検索します。

モデレーターに指定する前に事前に連絡しておく方がいいよ!

 

モデレーター設定画面の右上辺りにある検索欄に追加したいユーザーのIDを入力します。

 モデレーターに指定できるユーザーは自分のことをサポート登録している人のみです。
(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

入力後に「検索する」をクリックすると下に検索結果が表示されます。

その中からモデレーターに指定したいユーザーの右にある「追加」をクリックします。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

 

Q.「ユーザが見つかりませんでした」になる場合は?

A.サポート一覧から確認してみよう!

モデレーターはサポート登録してくれている人の中から指定できるようになっています。

IDを入力しても出てこない場合はサポート登録されているか確認してみましょう。

 

サポート登録されているかどうかは自分の配信画面を開き、上部の「サポーター」(ライブ履歴の右)から一覧で確認できます。

指定したいユーザーの名前をクリックするとIDが表示されるため、それをコピペしてモデレーターのID検索欄に入力すると一番早いかと思います!

 

「追加」をクリックすると確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

これでモデレーターに指定する作業は完了です。

 

モデレーターに指定された側には以下のような通知が届きます。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)
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モデレーター機能の使い方【操作編】

次にモデレーターに指定された側の操作方法について解説していきます。

操作といってもコメントを削除するだけだからかんたんだよ!

 

コメントを削除する

ではコメントを削除してみましょう。

 

削除対象のコメントを見つけたらそのコメントの右にある3つの点()をクリックし、「削除」をクリックします。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

 

確認が表示されるので「OK」をクリックしたら完了です!

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モデレーター機能の使い方【解除編】

次に追加したモデレーターを解除する方法について解説します。

 

モデレーターの解除は1クリックで完了します。

 

まず、モデレーターの管理画面を開きます。

モデレーターの管理画面は以下の手順で開けます。

モデレーター管理画面の開き方
右上の自分の名前にポインタを当てる

アカウントメニューをクリック

モデレーターの管理をクリック

モデレーターの管理画面を開くと現在モデレーターに設定している人の一覧が表示されます。

(出典:ツイキャス)

削除したいユーザーの右にある「解除」をクリックします。

すると下の画像のような警告が出るので「OK」をクリックします。

これでモデレーターの解除が完了します。

モデレーターの作業履歴の確認方法

次にモデレーターの作業履歴の確認方法について解説します。

ツイキャスのモデレーター機能はどのモデレーターが誰のどんなコメントを削除したかを確認できるようになっています。

 

まず、モデレーターの管理画面を開きます。

モデレーターの管理画面は以下の手順で開けます。

モデレーター管理画面の開き方
右上の自分の名前にポインタを当てる

アカウントメニューをクリック

モデレーターの設定をクリック

モデレーターの管理画面の右上にある「モデレーターの操作ログ」をクリックします。

(画像:ツイキャス)
(画像の一部を加工しています)

 

表示された画面にモデレーターがどのコメントを削除したかが表示されます。

 モデレーターの操作履歴は過去1週間分のみ確認可能とのことです。

モデレーターは設定すべき?

さて、ここまでモデレーター機能の使い方を解説してきましたが、実際配信にモデレーターは必要なのでしょうか

 

 ここからこの章の最後までは個人の意見になります。

 

もちろん個人の判断にもよりますが、個人的には雑談配信やゲーム配信などであればモデレーターがいても良いかと思います。

しかし、討論系の配信ではどちらかというと不要かと思います。

 

雑談配信やゲーム配信は全員が楽しめるような配信のため誹謗中傷などの不快なコメントを削除することで誰もがより楽しめるようになったり、快適に配信ができるようになるかと思います。

 

ですが、討論系のような様々な意見が飛び交うような配信の場合は逆効果になってしまうことが考えられます。

モデレーターが自分の意見と反するコメントを削除できてしまうのでコメント欄が偏った意見のみになってしまうことがあります。

そのため、意見が対立するような配信をする場合はモデレーターを指定しないか、誹謗中傷以外のコメントを削除しないように事前に連絡をしておくなどの対策が必要かと思います。

 

このように配信のスタイルや内容によってモデレーターの有無は変えるべきかと個人的には思います。

モデレーター機能の注意点

モデレーターは自分の判断でコメントを削除できてしまいます。

そのため、配信者は事前にモデレーターに削除する対象のコメントを決めておくなどルールを作っておく方が良いでしょう。

 

どんなコメントでもモデレーターの判断で削除できるようにしていると

意見を言っただけなのにコメントが削除された!

となってしまい、場合によっては炎上してしまうこともあるかもしれません。

そのため、しっかりとルール作りをしておくのがおすすめです。

 

具体的なルールとしては

  • 明らかに誹謗中傷、嫌がらせ目的のコメントのみ削除する
  • 客観的に見て個人の意見としてコメントされているものは削除しない

などを設定しておくと良いかと思います。

モデレーターQ&A

最後にかんたんなモデレーターについてのQ&Aを紹介します。

誰がモデレーターになっているかは第三者から確認できるの?
公式ヘルプによると誰がモデレーターになったかはわからないようになっているとのことです。
ただし、自分からモデレーターになったことをTwitterなどで公表するともちろんわかってしまいます。
モデレーターは何人でも追加できるの?
公式ヘルプによると最大10人まで追加できるとのことです。
匿名コメントも削除できるの?
公式ヘルプによると匿名コメントでも削除できるとのことです。
モデレーターに指定したユーザーがサポートを解除するとどうなるの?
モデレーターに追加されている人が配信者のサポートを解除した場合でもモデレーターは解除されないようです。

参照サイト

モデレーターを設定したいです - ツイキャス

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