「この動画はプロモーションを含みます」これどういう意味❓とても大切な設定だった
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YouTubeを見ていると「この動画はプロモーションを含みます」という表示を見かけたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

しかし、この表示がどういう意味なのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、

    • 「この動画はプロモーションを含みます」の意味
    • 表示される基準
    • 表示させる設定方法

の3つを中心に詳しく解説していきます!

 

特にYouTubeで動画投稿している方にとっては重要な表示・設定ですので、ぜひ最後までご覧ください!

 

「この動画はプロモーションを含みます」の意味

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

まずは「この動画はプロモーションを含みます」の意味から解説していきます。

 

「この動画はプロモーションを含みます」というのは一言で言うと「この動画は企業案件の動画ですよ」ということを表す表示になります。

 

最近では多くのYouTuberが企業案件を受けた動画を制作するようになりました。

しかし、中では企業案件を受けた動画というを告知しないで動画を公開するYouTuberもいます。(いわゆるステマに当たる行為です。)

おそらくこのような表示が出るようになったのはYouTube側が企業案件ということを告知しない動画を防ぐためだと思われます。

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「この動画はプロモーションを含みます」が表示される基準

次に「この動画はプロモーションを含みます」が表示される基準について解説していきます。

 

「この動画はプロモーションを含みます」が表示される基準としては動画投稿者が公開前に設定を行ったかどうかという点です。

 

この表示は基本的にはYouTube側が判断するものではなく、動画投稿者が自己申告で設定するもののようです。

 

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「この動画はプロモーションを含みます」を設定するメリット、デメリット

写真ACからの画像

次に「この動画はプロモーションを含みます」を設定するメリットとデメリットについて解説していきます。

 

この表示を設定するメリット、デメリットとしてはこのようなものがあります。

メリット
  • 視聴者にお金をもらって作った動画ということを告知できる
  • 動画広告が案件内容に被りにくくなる
デメリット
  • 報酬や企業案件を受けた動画ということが大々的に知られてしまう

これらの項目について一つずつ詳しく解説していきます!

 

メリット1 視聴者に企業などからお金をもらって作った動画ということを告知できる

まずひとつ目は視聴者に企業などからお金をもらって作った動画ということを告知できるという点です。

 

最近では視聴者は特に商品紹介の動画を視聴する際にはその商品が企業などから提供されたものなのかどうかを気にする人が多いです。

そのため、事前に企業などから提供やお金をもらったのかどうかを告知することで、視聴者に知らせることができます。

 

メリット2 動画広告が案件内容に被りにくくなる

2つ目は動画広告が案件内容に被りにくくなるという点です。

これは視聴者や動画投稿者側のメリットと言うよりは動画内容の商品の提供を行った企業などにメリットがあります。

 

例えば動画の提供を行った企業がAというスマホメーカーで、競合のメーカーとしてBというメーカーがあったとします。

この場合、メーカーAの商品を紹介する動画の前や途中でメーカーBの広告が流れてしまうとメーカーAの宣伝効果が薄くなってしまう可能性があります。

これを回避するために動画投稿者側が設定する必要があったりします。

 

ただし100%回避されるというわけではないようです。

デメリット 報酬や企業案件を受けた動画ということが大々的に知られてしまう

デメリットとしては報酬や企業案件を受けた動画ということが大々的に知られてしまうという点があります。

 

報酬や企業案件を受けた場合には視聴者に告知しなければいけないというルールのようなものがあるため、視聴者に何らかの形で知らせる必要があります。

これまでは概要欄や動画の一部に小さく記載するだけで視聴者に告知するという条件を満たせていた場合もありました。

しかし、この設定を行うことで視聴者に大々的に報酬を得ていることや企業案件であることを知られてしまいます。

 

視聴者側からすると報酬や企業案件を受けた動画ということがひと目で分かるのでわかりやすいのです。

ですが、企業案件であることを隠したいような一部の動画投稿者にとってはデメリットとなってしまいます。

 

ただし先ほども書いたように企業案件の場合はしっかりと告知すべきことだと思います。

動画投稿者はデメリットと考えるのはあまり良くないかもしれません。

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「この動画はプロモーションを含みます」を表示させる設定(動画アップロード時の場合)

写真ACからの画像

次に「この動画はプロモーションを含みます」という表示をさせる方法について解説していきます。

まずは動画をアップロードするのと同時に設定する方法から解説します。

 

手順はこちらになります。

「この動画はプロモーションを含みます」の設定手順
  1. YouTube上で動画をアップロードする
  2. タイトルなどを入れる画面を開く
  3. 有料プロモーションの欄でチェックを入れる

各手順について詳しく解説していきます!

1.YouTube上で動画をアップロードする

まずはYouTube上で設定したい動画をアップロードします。

いつもどおりのアップロード画面で動画をアップロードしてください。

2.タイトルなどを入れる画面を開く

次に動画のタイトルや説明欄を設定する画面を開きます。

 

下の方に行くと「すべて表示」というボタンがあります。

これをクリックします。

(画像:YouTube)

3.有料プロモーションの欄でチェックを入れる

次に「有料プロモーション」と書かれている下にあるボックスにチェックを入れます。

(画像:YouTube)

詳しく書くと、

私の動画には、プロダクト プレースメント、スポンサーシップ、おすすめ情報などの有料プロモーションが含まれています

(出典:YouTube)

という欄にチェックを入れます。

 

ここにチェックを入れれば設定は完了です。

いつも通りサムネイルなどの設定を行ってください。

 

「この動画はプロモーションを含みます」を表示させる設定(動画アップロード後)

写真ACからの画像

次に動画アップロード後に「この動画はプロモーションを含みます」という表示をさせる方法について解説していきます。

 

手順はこちらになります。

「この動画はプロモーションを含みます」の設定手順
  1. YouTube Studioで該当動画の編集画面を開く
  2. 有料プロモーションの欄にチェックを入れる

各手順について詳しく解説していきます!

1.YouTube Studioで該当動画の編集画面を開く

まずはYouTube Studioで該当動画の編集画面を開きます。

編集画面とはタイトルや概要欄を編集する画面です。

(下の画像のような画面です。)

(画像:YouTube)

次に下の方に行き、「すべて表示」というボタンをクリックします。

(画像:YouTube)

2.有料プロモーションの欄にチェックを入れる

次に「有料プロモーション」の欄にチェックを入れます。

 

チェックを入れるのは

私の動画には、プロダクト プレースメント、スポンサーシップ、おすすめ情報などの有料プロモーションが含まれています

(出典:YouTube)

の欄です。

(画像:YouTube)

ここにチェックを入れたら右上の「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。

 

これで設定は完了です。

 

まとめ

今回は「この動画はプロモーションを含みます」の意味やメリット・デメリット、設定方法について解説しました。

視聴者にとっても動画投稿者にとっても案件元にとっても大事な設定ですので、しっかりと把握してくようにしましょう!

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