【2021年10月最新版】パソコンでのYouTubeライブの始め方を解説!
スポンサーリンク

最近流行りのYouTubeライブの始め方を解説します!

必要な機材、ソフトなどはこちら!
→準備中

スマホでの配信方法はこちら!

YouTubeライブの設定方法

1.YouTubeにログインする

YouTubeを開いた右上にある「ログイン」からYouTubeにログインします。

(出典:YouTube)

YouTubeのログインはGoogleアカウントを使用します。

Googleに登録した際のメールアドレスとパスワードを入力します。

(出典:YouTube)

2.YouTubeStudioを開く

次にYouTubeStudioを開きます。

画面右上の自分のチャンネルのアイコン(画像内①)をクリックし、メニュー内の「YouTubeStudio(画像内②)」をクリックします。

(画像:YouTube)

クリックするとYouTubeStudioの「チャンネルのダッシュボード」が開きます。

この画面の右上にあるアイコンの下の配信マークをクリックします。

(画像:YouTube)

3.エンコーダ設定をする

クリックすると下の画像のような画面が開きます。 各項目を入力していきます。

(画像:YouTube)

①・・・生配信のタイトルを入力します。

②・・・生配信の公開範囲を設定します。通常の動画と同じように「公開」「限定公開」「非公開」から選べます。

③・・・生配信の説明を入力します。

④・・・カテゴリを設定します。

⑤・・・生配信のスタートする時間を設定します。「後でスケジュール設定」の右にあるボタンをクリックすると日時が出てきます。ここに自分が配信する日時を入力しておくと配信30分前に視聴者に通知が届きます。また、自分のチャンネルページにも生配信のページが表示されます。

⑥・・・サムネイルをアップロードします。サムネイルがない場合は自分のチャンネルアートがサムネイルになります。

⑦・・・子供向けかどうかを選択します。

設定が完了したら青い「エンコーダー配信を作成」をクリックします。

4.配信の詳細設定をする

エンコーダー配信を作成するとこのような画面になります。

(画像:YouTube)

ここで設定することはあまりありません。

①~④は後ほど解説します。

⑤はライブ配信の遅延について設定します。

設定によっては配信が重くなったり機能に制限が出たりしますが、基本的には「通常の遅延」「低遅延」で良いかと思います。

「超低遅延」は配信の画質などによって不具合が発生することがしばしばありますが、お好きなものを選べば大丈夫です。

⑥はDVRの設定になります。

DVRとはライブ配信で視聴者が一時停止、巻き戻しを利用出来るようになります。

基本的にはDVRはオンで良いかと思いますが、放送事故が起きたときに視聴者が巻き戻して視聴できてしまうのでDVRを無効にしたい場合は無効でも良いかと思います。

こちらもお好きなものを選べば大丈夫です。

⑦はオフで大丈夫です。

⑧は遅延についての設定です。

配信にわざと遅延を付けることができますが、特に必要ないので「なし」で大丈夫です。

⑨もオフで大丈夫です。

5.配信ソフトに設定する

ここまで設定できたら配信ソフトに配信するためのURLなどを設定します。

今回はOBSでの設定方法をご紹介します。

OBSの設定画面を開く

OBSを起動し、設定画面を開きます。

設定画面はOBSの右下から開くことができます。

(画像:OBS)

設定画面を開いたら左のメニューの「配信」をクリックし、出てきた画面のサービスをクリックします。

出てきたプルダウンメニューの中から「YouTube - RTMPS」をクリックします。

(画像:OBS)

すると下に「アカウント接続(推奨)」と「ストリームキーを使用する(詳細)」という2つのボタンが表示されます。

この内「ストリームキーを使用する(詳細)」をクリックします。

すると「サーバー」の下に入力欄が表示されます。

(画像:OBS)

ここに先ほどのYouTubeライブの設定画面にある「ストリームキー」をコピーして貼り付けます。

サーバーはそのままで大丈夫です。

設定が完了したら右下のOKをクリックします。

6.配信を開始する

いよいよ配信を開始します。

OBSの右下にあるコントロールから「配信開始」をクリックします。

(画像:OBS)

クリックするとしばらくしてYouTubeのライブ配信の管理画面に映像が映し出されます。

(画像:YouTube)

これで配信が開始されました。

7.配信を終了する

配信を終了するときはOBSの配信終了ボタンを押します。

(画像:OBS)

ボタンを押した後YouTubeのライブ管理画面に戻り、右上にある「ライブ配信を終了」をクリックします。

(画像:YouTube)

これで配信が終了します。

スポンサーリンク

次回以降の設定について

次回以降は簡単に設定できるようになります。

(画像:YouTube)

ライブのエンコーダ設定をする前にこのような画面が出てきます。

ここで右下の「コピーして作成」をクリックすると前回と同じ設定でライブ画面が設定されます。

あとはストリームキーを配信ソフトに設定し、配信開始ボタンを押すと配信が開始されます。

スポンサーリンク

ストリームキーを固定する裏ワザ

「いちいち毎回ストリームキーを設定するのは面倒くさい!」という方はストリームキーを固定することができます。

ストリームキーを固定しておけば配信ソフトを開いてYouTubeライブの管理画面からタイトル、説明文を設定するだけですぐに配信を開始できます。

設定方法はこちらから↓

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最初は面倒くさいですが、2回目以降は前回の配信のコピーができるので2分もかからずに設定できます。

ストリームキーを固定しておけばより簡単に配信をできるので是非設定してみると良いかもしれません!

記事の内容に関して
 記事の内容に関しては万全を期しておりますが、一部事実と異なる情報が掲載されている場合があります。

その場合は迅速に訂正致しますのお手数をおかけ致しますが、お問い合わせフォームまでお気軽にご連絡ください。

また、記事に問題がありましたら早急に削除させていただきますので、お手数をおかけ致しますが上記お問い合わせページまでご連絡ください。

スポンサーリンク
おすすめの記事