生配信をする上で回線速度は命です。
今回は生配信をする上で必要な回線速度を紹介します!
必要な回線速度は配信するサイトや設定によって様々
必要な回線速度は配信サイトや設定などによって異なります。
また、時間帯によっても変わります。
朝や昼は配信する人が少ないので比較的低い回線速度でも配信出来ますが、夜はたくさんの人がインターネットを使うため、速い回線速度が必要です。
特に金曜日~日曜日の夜には特に重くなりやすいです。
解像度やフレームレート、ビットレートなどによって必要な回線速度は変わりますが、10Mbpsあれば基本的にはどのサイトでも大丈夫です。
下りと上り、どっちが大事?
配信するためには下りと上り、どちらが大事なのでしょうか。
結論から言うと上りの速度が重要です。
下りはサーバーから自分の端末ダウンロードするときに使います。
動画を見るときにはこの下り回線を使います。
上りは自分の端末からサーバーにアップロードするときに使います。
画像や動画をアップロードしたり、生配信を行ったりするときにはこの上り回線を使います。
そのため、生配信をするのなら上り回線が必要になります。
回線速度の測定方法は?
回線速度はSpeedtest by Ooklaというサービスで測定可能です。
参考として僕の回線速度を載せておきます。
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- プロバイダー:NURO光
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- 接続方法:有線LAN(CAT6)
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- 時間帯:平日午後10時頃
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- 地域:関西
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- 測定先サーバー:Rakuten Mobile ,Inc
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- OS:Windows 10
配信におすすめの回線は?
では、どのような回線を使えば良いのでしょうか。
基本的には光回線であれば問題ありません。
しかし、光回線であっても遅い回線もあるため、口コミサイトやツイッターなどのSNSを見て評判を調べてみると良いでしょう。
個人的にはNURO光がおすすめです。
これまでケーブルテレビ系のネット回線を使っていたのですが、NURO光に変えてからかなり速くなりました。(光回線に変わったので当然なのですが。)
デメリットとしては対象地域がかなり限定されてしまっている点です。
それ以外には特に不具合や使いにくい点などもないので、これからネット回線を変えようと思っている方はNURO光が良いかと思います。
ただ、地域や環境によっては満足した速度が出ない可能性もありますので注意が必要です。
まとめ
今回は配信に必要な回線速度や測定方法について紹介しました。
回線速度に関してはプロバイダーによってかなり速度は変わりますので評判などをしっかりと見て決めるようにしましょう。
また、スマホで配信できるようなアプリ(ツイキャスなど)で4G回線で配信すれば配信可能です。
携帯回線の利用も視野に入れてみると良いでしょう。